単なるわがまま

鉄道マニアだっていうとすぐ、そこらの鉄道グッズを買ってきてお土産にする。

・・・新しけりゃいいってもんじゃないんだ。

じゃあってんで今度はいわゆる「レトロ調」のをどこからか探してお土産にする。

・・・古けりゃいいってもんじゃないんだ。

すべて実家での実話。気持ちはありがたいんだけど、前例に鑑みるにここで受け入れちゃうと、あとはナントカの一つ覚えでピントを外した「善意」の山が築かれていくばかりで結局お互い傷つくことになるから、敢えて一発目からお断りしている次第ですが。実家帰るたんびにそれ引っ張り出して、しつこくすすめるのはコミュニケーションのつもりなのか何なのか。
普通と違う教員の家に育ったせいか、その種の「コミュニケーション手法」とその後ろにある「指導目的」まで見えちゃうから(錯視だと思いたいが)、こっちも素直に善意を善意として受け取れない。ああ典型的逆効果 orz

鉄道に限った話じゃないのだけど、自分にとっての「ビンテージ」は70年代の末からJR化前夜あたりまで。第一次鉄道マニア期とほぼラップする感じ?
だから同じ485系でも、初期型(いわゆるボンネット特急)より電気釜300番台の方に興味の大半が向いてるし、東急でも8000系~9000系を以てピークとみなして早四半世紀。一般的にこの時期は高度成長の絶頂期からバブルへ向けて輸送力至上主義が蔓延し、国鉄では泥沼化した労使抗争の中で新形式開発が停滞した「面白くない」時代と捉えられてるようですが。そんな所に興味の中心があるって、やっぱり「HENTAI」なんでしょうか? :hammer:

TrackBack URL

栗田 榛名 について

このサーバの管理人
カテゴリー: Splunge!, 鉄道 タグ: , パーマリンク

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください