シムを基準に考えてはいけないが

BAe146(RJ70/85/100)は、全長を抑えた ロリっ娘 コンパクトなボディに小型ながらターボファン4発装備なんてある意味ぶっ飛んだデザインがお気に入りで、某社でも主軸に据えて使っていたりします。
ところが現実には、以前YS-11代替を狙った売り込みもあったものの結局相手にされず、海外ライナーが時々乗り入れてくる程度。

もっとも企業経営なんか趣味で成り立つものではなし、滑走路と騒音対策が解決できるならより大きい機材の方が儲かって良いわけで、大きくても100席級のコミュータってのは日本では中途半端なのでしょう。売りの4発エンジンもそこまでとんがったSTOL性能を要求される飛行場は国内には無いし、となると整備の手間が増えるだけ不利。小さい方を見ても70席級ではDHC-8系列で充分まかなえるわけで、それほど遠くまで行かないからわざわざジェット化する必要もなし。

それはともかくRJ85、離着陸性能が飛び抜けて良いんでDangerous Airportツアーには重宝しています。一点だけ、巡航速度/高度が低いことを除けば・・・プロップをお手軽ジェット化しただけのDo328(Jet)よりは速いけど。

油断してるとターボプロップにすら追い抜かれるジェット機ってどうよ 😥

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