結論に至る過程に問題を残しているようで必ずしも手放しにGJとは言い得ないけど、有罪判決そのものは支持します。
何のことかあんまり具体的に書くと、G○○gleあたりから流入してくる連中で無駄に荒れるからやめときますが。
それにしても何故こんなことがここまで議論になるんでしょうか。
世の中「できること」と「やっていいこと」の区別をつけられない輩が確実に増えてきたってことでしょうか。
ところでよく引き合いに出されるのが包丁らしいですが、
- 作った者を特定できず
- 売った者を特定できず
- 買った者も特定できず
- 素手で握っても指紋が残らず(あるいは何ら証拠を残すことなく)
- 人を刺しても返り血も浴びない
そんな包丁があるなら話は別だけど、そうでないなら比較の対象にすらなりません。
物陰から安全に万引きしたい連中が、屁理屈で必死になって既得権益を守ろうとする、賄賂漬けの政治屋・高級官僚・経団連の中の人と発想の原点は一緒なんではないでしょうか。
「お題目」を真に受けたやたら声だけ大きいいわゆる「プロ市民」がそこに付和雷同なりアレルギー反応なりして論点が(ぼけ|ずれ)ていくのも、公共事業のすったもんだと同じ構図に見えるのも気のせいでしょうか?