うちのカミサン

会社で。

その種の話題になると家族もちが揃いも揃って「うちのツマが」と口走る。
家内とまではいわないまでも、せめてヨメの方が日本語としては正しいんではないかい?

とは言っても日常の会話の中でいちいちそんなこと指摘するのも厭らしいし、かと言って自ら模範を示そうにも「うちの妻」が存在しない現状ではいかんともしがたく、隔靴掻痒じれったい事この上なし。

・・・ひょっとして、これはそこまで計算され尽くした独身者への嫌がらせですか? orz

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栗田 榛名 について

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3 Responses to うちのカミサン

  1. 竜騎士・いるか のコメント:

     コロンボネタなのかと思って期待してきてしまったがな……。

  2. ふくふく のコメント:

    こんな仕事してて聞くのもあれなんだけど、「うちの妻」って言いかた、日本語としておかしいの?(汗)

  3. 榛名 のコメント:

    >いるか卿
    いつもの事ぢゃないですか :hammer:

    >ふくふく氏
    うーん、意味は通るし厳密に間違いとまでは言い切れないのかもしれないけれど。

    「うちの妻」って言い回しはどうも(奥さんが)他人行儀と言うか、公文書的と言うか、日常会話の中ではあまりいい使い方ではないと思います。
    NHK教育や放送大の外国人向け日本語教育番組なんか見てると「日本人そんな言い方しねーよ」って表現が多いのに驚きますが(多分英語の教科書をイギリス人が読んでも同じ事を思うであろう)、どうもそれと似たベクトルが見えるのです。間違いじゃないけど使わない表現。

    「ワイフ」はさすがに上の世代でも使う人減りましたが、「家内」「細君」「ヨメ」「カカア」と日本語には「妻」なんかより先に使うべき単語があるのに。

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