ポジフィルムの続き。
葵氏への対抗意識 目先を変えてコダックって選択肢も捨て難い反面、どうやらコダック系のフィルムはスキャナと相性が厳しいなんて話もあったりして心中穏やかではありません。手持ちのスキャナはEPSONのFS-1300Sで、これはコニカのOEMらしくそのフィルムに合わせてチューニングされている模様。でも手に入らないんじゃ仕方がないよねえ。 🙁
フジのトレビはその点良いらしく、値段も悪くないしそっちでやっても良いかもしれません。
ネガ同様に現像時にCDに落としてもらうってのは可能なんだろうか?
それでうまく行くならこっちでスキャンする手間も省けて楽なんだけど。
あと気になるのは、保存性(経年での退色とか)の面ではコダックにやはり一日の長があるなんて記事もあったりするのが気になるところ。スキャンしちゃえば後はどうでもいいって言ったら言いすぎだけど、実際スライドやなんかで引き伸ばして直接使うことはほとんどないから、あんまり関係ないと言えば関係ないですけどね。それにそこまで神経質になるほどまともな画を撮るほどの腕は未だないし。
引き伸ばしと言えば、ここんとこライカについて書かれた本をつまみ読みしてるんですが、それによるともともとライカ判(要は35mm判)って引き伸ばしを前提にした規格なんだそうで。それまで馬鹿でかい機材が必要だったのを、小柄で病弱だった技術者が「小さく撮って大きく見よう」なんてどっかのビデオデッキと同じ事を考えたのが始まりらしいです。
そう考えるとたまにはうちのヘボ写真も4ツ切りくらいに伸ばしてみたら・・・やめとこう、アラが目立つ(^^;