リコーGXR

決してコレクターではない (←ここ大事) ので、これ以上ボディを増やしても使いようがない (=買うつもりはない) けれど、リコーがレンズ交換式デジカメに乗り込んでくるって噂にはそこそこ興味はあったのでした。

製品情報 / GXR (Ricoh Japan)

(つд⊂)ゴシゴシ → (;゚Д゚)…!?

これでは飛行機(一機)ではない、三機編隊だ!
B-70原案に対して – General Curtis Emerson LeMay (USAF)

# 言いたいことは判るね 😉

リコーは廉価な割に真面目なカメラを地道に売ってるかと思うと、XR-S/ソーラーとかブッ飛んだギミックを忘れた頃にブチ込む躁鬱的な傾向が見られるのがちょっと不安。いまいちメジャーになりきれないのもそういうところからじゃないのか。
今回もまた後が続かない悪癖が繰り返されないかが気になるな。

だいたい玉とセンサが1:1で増えていく (1本使っている間は他のセンサは使われない) ってのは無駄にも程があるし、将来的にセンサが進化したらレンズごとパーになるのじゃなかろうか? 😕
そんなに使い込むユーザなんかいない (=このレンズは消耗品である) ってことなのか。それにしてはレンズ単価が高めなのもどうも気に入らないな。センサ込みと考えればそれほどでもないのかも知れないけれど、ねえ。

案外その筋のウケがいいのが意外と言えば意外。私の頭が古臭いだけ?

と思っていたら、 Haniwa 氏のところでも似たような事を書かれていた
一点ハタとひざを打ったのは、

しかし、このGXRのシステムは「開かれて」いるというメリットがある。リコーの発表会では、「プロジェクターユニット」「ストレージユニット」「プリンターユニット」など色々構想が披露されたようだ。例えばこのユニットに、レンズはなくてマウントと撮像素子と画像処理エンジンのみのユニットなどがあれば、私の欲しかったようなデジカメになる。独自マウントにしてアダプターで各社のレンズを使えるようにしてもいいし、各社のマウント専用のユニットを作ってもいい。ライカMマウントユニットに35mmフルサイズセンサーなんてカメラマニアが渇望するユニットだと思う。

アダプタ介してまでマウント違いのレンズを使う趣味はないおかげで (それこそレンズ沼の機器もとい危機である) この発想はなかった。
たしかにセンサ部分とレンズ部分を分離して、マウントのバリエーションを展開できれば、かなりとんでもないことになる可能性はある。リコーの独自マウントを持っていないある種の弱点が、むしろ強みになるかもしれない。

うーん、でもリコーのやることだからなあ。 (^^;

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