Guilty or Not guilcup

知っててやってりゃもちろん論外、知らずにやったんなら物流業界としてその感覚はお粗末ではなかろうか。 🙁

京都市で営業する路線バス会社(大阪府寝屋川市)が今年4月に「京急(けいきゅう)バス」に社名を変えたところ、関東の大手私鉄、京浜急行電鉄(東京都港区)が待ったをかけた。同電鉄は60年以上「京急」の愛称で親しまれ、商標登録もしている。京急バスは抗議を受け入れ、近く社名を変更する。
京急バスは05年から、京都市内の3路線でバスを運行する。女子大生が多く利用することなどから「プリンセスラインバス」が愛称で、赤い車体がトレードマーク。路線バスを始めるまでは貸し切りバスが中心だった。イメージ一新を狙って4月6日に社名を「セレモニー観光」から「京急バス」に変えた。「京都急行バス」を短縮したという。
ところが5月末、京急電鉄から抗議の通知が届いた。
京急電鉄によると、同社はすでに「京急」を商標として登録。京急バスが車体に社名を入れたり、社名入りのグッズを作ったりすれば、商標権の侵害に当たる可能性が高いという。京急電鉄は「両社が混同される恐れもあり、『京急』ブランドを維持するためにも社名の変更を求めた」と説明する。
京急バスの本田充成社長は「東京の京急の存在は知っていたが、営業地域が違うので社名に『京急』を使っても大丈夫と思っていた。商標登録までしているとは知らなかった」。新社名は「京都急行バス」で調整中という。(峯俊一平)

京都の「京急バス」、東京の京急が待った 社名再変更へ (朝日新聞)

知らなかったで済む問題でもないと思うんだけどなあ。

TrackBack URL

栗田 榛名 について

このサーバの管理人
カテゴリー: Splunge! タグ: , パーマリンク

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください