お節介焼き

写真に興味を持ったら、とりあえず何であれちゃんとしたのを一台手に入れましょう。でないと話が前に行かない。 😉
中古銀塩の狂乱物価も落ち着いてきて、ディスコンになったメーカー・マウントに至っては投げ売り同然の安値をつけてるし、買うなら今! じゃないでせうか。

お勧めは金に糸目をつけないならニコン様ですが、そこまでする気がないなら、(コニカ)?ミノルタなんかMFでもAFでも実に美味しいと思われます。

他のもの同様、中古品の見極めはそれなりに数見てないと難しいです。
チェックポイントは人それぞれ、私が特に気にするところはファインダーとモルト。
オークションはともかくまともな中古屋ならシャッターや巻き上げぐらいは検品してるものですが、モルトの状態はノーチェックなことが多いので。
隙間の部分にスポンジみたいな詰め物がしてあって遮光の役を担ってるのですが、これがモルト。湿気や乾燥に弱く、融けたりパサパサになって粉吹いてるようなのは要交換。
交換作業自体はそんなに難しくないけど、いじらなくて済むならそれに越したことはないです。

ファインダーも経年劣化でペンタ部の鏡面なんかが傷んでるケースがあって、実際の写りには影響しないけど使い辛いので却下。

対になるレンズはもっと難しいと思いますが、カビ(曇り)玉・キズ玉を避けていれば8割方ハズレはないと思って良いでしょう。残りの2割は描写性能とか新品でも抱えてる問題だから、事前の計画段階でどうとでもできること。

本件については スレを立てた ので、そっちもご利用下さいませ。

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