うちで大変お世話になってる作家さんとこの猫が先日亡くなったそうです。
直接の原因は腎不全のようですが、享年20だそうですから要するに老衰、大往生と言って良いでしょう。

まずは哀悼の意を表して合掌。

うちの実家でも、故猫には及びませんが小学校の後半から17年君臨し続けた主がいましたが、懐いていたのは母でした。私に対してはその語ができる以前から「ツンデレの何たるか」を身をもって示してくれた気丈なバアさんだったことを、今でもフルカラーで覚えています。ネコミミ、肉球、猫キック/パンチその他諸々etc、変な属性が付く前に実物を教えてくれた事にも感謝だけではすまない恩を受けた事は間違いないでしょう。
冗談はさておき。きちんと付き合う限りにおいて、青少年期のペットが人格に与える影響には絶大なものがあると信じて疑いません。などと偉そうなことを方々で吹いてるくせに終末期を迎えた頃、仕事の都合を口実にした我が侭で家を出たものですから、死に目に立ち会うこともありませんでした。いまだにうだつが上がらないのはその祟りかもしれません。

今回、飼い主氏は文字通り最期まで面倒を見たそうです。立派と称えるに充分です。当たり前とも言えるけれど、今日その当たり前のことができない飼い主のなんと多いことか。
故猫にしてみれば多分本望だったことでしょう。

あの日の後、母はいわゆるペットロス症候群に見舞われ、知人の尊師にきちんとした弔いも上げてもらいましたが、何年かしてまたどこからか捨て猫を拾ってくるまで気持ちに整理は付かなかったようです。
うちらの世代に絶大な(悪?)影響を及ぼした漫画家松本某士も愛猫の死後やはり気持ちの整理が付かないのか、作品に必ずといって良いほどその猫が出てきます。

次のペットを見つけるか、でなけりゃ上の漫画家のように別の形で生き永らえさせるか。
いずれにしても人格形成期に深く食い込んでるんです、そう間単に気持ちの整理なんか付きっこないでしょう。
あるいはペットって、そういうものかもしれません。

我ながらひどい文章ですが、これをもって弔辞に代えます。

それにしても、何だってこんな時に、で入ってる猫系コミュの書き込みがアウトブレイクするんだろう orz

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