知らないという事

自分も当初そういう時期があったので、その事を思い返すとあまり大層なことは言えませんが。

CTRつかまえて交通繁華な飛行場で「IFR Local」のフライトを要求するパイロットのなんと多いことでしょう。 🙁
そもそも「IFR Local」なんてフライトが有り得るのかどうか、本職でも知識豊富でもない自分には判断つかないんですが、よくよく様子を見てると単にレーダーベクタでトラフィック・パターンを回りたいだけだったりすることが9割方。
単に「ATCというもの」に慣れるって意味ではそういうのも教材のひとつとしてアリなのかなぁとも思うんですが、本国でだって開局してるところをなにもわざわざ極東の端っこまで来てやるこたぁないだろ、と思えて仕方が無い。

別にレーダーベクタでパターン回るのを拒絶するつもりはないんですけどね。
イニシャルコンタクトの段階で英語での意思疎通に難がある事はすぐ判るはずなんだけど、それでもクリアランスの要求から根気強く(?)飛ぼうと努力(??)するあたり、一体どういうつもりなんだろう?
しかもせっかくベクタしてても勝手に上がったり降りたり曲がったりするし。

フライト中の内職でふとそんな疑問の迷宮に陥る「週末」の夜。

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