策士策に溺れる

昨日一昨日のこぼれ話二題でご機嫌を伺います。 😉

F80の余談

背景のボケを多めに、主被写体を強調しようとして、絞り優先でやっていたわけですが。
# プログラムオートが弾き出した1/350,f11なんて数字はノーサンキュー

・・・夏場の真っ昼間のこと、f5.6以上は露出オーバーで開けられなかったのは内緒です 😥
あるいはISOを下げても良かったかもしれませんが、それでもし天候悪化なんてことになったら「策士策に溺れる」のいい見本。失敗もやり直しも許されない中では守りに入る以外なく、何となく面白みを欠いた憾みはありますね。

それにしても、さすが円熟期を経て末期のモデルだけに、AFも露出も外さないのは実に素晴らしい!
アングルとタイミングだけに集中できるのはとても助かるなァ。MFでは置きピンにしてもこうまでは無理。<自画自賛
欲を言えば足回りが黒潰れしちゃってるのが難だけど、何せ日光強くてボディが銀だから、影に露出合わせりゃハイライトが飛んじまうだろうし、だいいちクハの台車は「大人の事情」で登場時とは形が変わってるからこれで良し。
これで電源の問題さえどうにかなれば、うちとしてはこれ以上何も求めるものは無いですわ。

でも、そう考えると人間の目ってのはよく出来てらぁね。

キップのいい話

実は妙蓮寺でカメラ構えたのは初めて。
で、生まれて初めて純然たる撮影目的で入場したわけですわ。だっていつも電車に乗らないで妙蓮寺の駅に出入りすることなんてなかったからね。
正直最初は駅撮りって簡単だと思ってたのよ。下手に駅撮り写真なんか上げると馬鹿にされるから。
あのね、俺が間違ってた。あれは民間人がするもんじゃない。神だね、神がするものだよ。
最初に入場する時さ、pasmoで入場するのはさすがに嫌な予感して大人しく券売機に並んで入場券買おうとしたのよ。
10秒くらいかけてさ。でよく見たら入場券のボタンが無かったのさ。
そしたら天の声がさ「入場券は初乗り運賃と一緒!」とか言うの。
田舎の駅とかそういう事よくあるよね。
同じ過ちは2度繰り返さないのが俺よ。
だから初乗りのキップ買ったのさ。えぇ、そりゃもう買いましたとも。いつもニコニコ現金払いで買ったよ。駅員に聞いたりとか料金表とか他の券売機とか色々忘れてね。
だって入場券は初乗り運賃と一緒だからね。
そしたらエライ事になった。
もうすごい誤乗扱い。出ようとしたら自動改札が開かない。120円払ってるのに。水だったら沸騰して20度お釣りが来る。
それで横見たら駅員がすごい勢いで俺の事見てんの。ホントごめんなさい。
正直「初乗り運賃で華麗に入場だぜ!」なんて見栄張らないで素直に駅員呼び出しゃよかったと思ったよ。
心の底から初乗り運賃で入場した事を後悔したね。
でも改札出てからチェックして「なんで入場券売ってんの1台だけなんだよ!これだから自動券売機は。」とか言っちゃってんの。
ホント俺ってダメ人間。
誰か助けて下さい

TrackBack URL

栗田 榛名 について

このサーバの管理人
カテゴリー: Splunge!, 鉄道 タグ: , パーマリンク

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください