They only fade away.

と、言うわけで後半戦。
ちゃんとしたやつは例によっていつもの所です。

2007年7月1日
東急8000系という形式は、自分と同い年であるのみに留まらず、多分あちこちで言い尽くされてるとは思うのだけど、鉄道車輌史に残る意味と価値のある形式です。
世界で初めて電力回生ブレーキ回生制動可能な界磁チョッパ制御方式を実用化し、また設計に人間工学を本格的に採り入れた結果日本で初めて運転台にワンハンドルマスコン方式を採用したのですから、現代の電車の基本形を確立したと言って過言ではないでしょう。

ところで撮りに行っておいて後から何ですが。
今更ですがこの形式は「ごく普通の」通勤電車、輸送機械に過ぎません。決して優等列車の花形として登場したわけではない。たとえて言うならG1の競走馬ではなく、どこにでも居る駄馬。映画で言ったら斬られ役の大部屋俳優。
そう考えると、この種のお祭り騒ぎで見送られるってのは、果たして車輌としてどうなのか。あるいはひっそりと時代の波に消える方が性に合うと思っているかもしれません。

本来無機質である機械の心情を想像するなんてのは、結局思う人それぞれの主観にすぎず、どれも勝手な話だとは思いますし、また上に述べたようにこの形式はお祭り騒ぎ&万歳三唱で見送られるだけの業績を成し遂げたことに異論は無いのですが。

娘を見送る父親の心情って、こんな感じなのかな。・・・ちょっと違うか。

写真は本文とあんまり関係のないテストショット。 :-p
今回は相手も相手だったから、「いつも見ていた光景」をテーマにやっていました。望遠を避けたのはそのため。
所詮ヘボなんで、作画意図もへったくれもないけど。

3 thoughts on “They only fade away.

  1. 榛名 投稿作成者

    ぬう、やるな>おけいはん

    つ 出典: 東急8000系電車 (wikipedia)
    ちょっとこっちの読みが足りなかったです。裏付け取っておこうとしてもこの様ぢゃねぇ。orz

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