レンズ沼へようこそ (午前の部)

告知:管制官募集中ですよっと。
初めてでもまだ時間はあるので、興味がある方はぜひ 😉

さて、いつもの「主客が転倒する話」。
Nikon F80の予想外の役立たずっぷり(うちの使い方ではね)から、当初見栄と控えと冗談でキープしたF3の存在が急に重みを増してきた次第。ところが借り出したレンズは目的が目的だったからマイクロ55mmが1本きりで、標準レンズに使えなくもないけどf3.5とあってちょっとでも暗くなると途端にピントを取るのが困難になってしまうのが難点。
実家は50mmも持ってることは持ってるんですが、これが全て非AiでF3では物理的に使えない事が発覚したからさあ大変。

# 父は広角派

まあ50mmなんて標準レンズは標準だけあってタマ数も豊富、とりあえずオークションなら買い手市場で選り取りみどり・・・と思っていたら、これがまたいい値段するんですね。 😡
カビ球キズ球は論外として、鏡胴にアタリがあるようなのでも平気で万の値段がつくようでは全く油断がなりません。
ちょっと考えれば解かることですが、見て判るほどのダメージを受けたレンズは光軸が狂っている可能性があるので、コレクターや冗談で使うならともかく一線配備するにはちょっと怖いのです。

で、熟考の上で落札した50mm/f1.4は外見は良かったものの、絞り羽根の塗装が剥げかかっていたりピントリングがグリス抜けでスカスカだったりでかなり酷使されていた模様。即刻工場送りの刑になりましたとさ。 🙁

ついでに鉄道写真でよく使う80~120mm級の単焦点を求めたものの、どうもオークションと中古屋の値段が変わらないので、上の一件もあって中古屋へGo。85mm/f2をゲットして改めてオークションと照合したら、状態や送料等総合的に勘案してかなりいい買い物になったようです。少なくともフードその他買い足せる程度には。 🙂
同じ店で改めて50mm/f1.4の値段を調べたら、上の修理費等々込みと大して変わらない程度。

素人が安易に手を出すべき世界じゃないと、そういうことですな。orz

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