あたりまえだのクラッカー

今日は社を挙げての忘年会。上から下まで(意味深)総勢300人近くが大宴会場貸し切りでどんちゃん騒ぎを繰り広げます。
聞くところによると、銀行とK察とうちの業界あたりは良い言い方をすれば非常に盛り上がる、言い方を変えれば大変酒癖が悪いのだそうで (^^;

でも私ゃ欠席だったりするんだな。設備工事が多分夜までかかってそれに立ち会わないといかんから。
にもかかわらず、出席者の受け付け(座席カードとかビンゴのシート配るやつ)とかその他調整(手違いがあった時に怒鳴られる役)のために、忘年会の会場には居ないといかんのです。窓際族の本来業務だから、他の人に任せると職務放棄になっちゃう。

でどうするかっつうと、とりあえず受け付け開始から開宴までは宴会場にいて、用が済んだら即会社へ帰投・・・時間外手当? 何それ。
工事の方は、居残り組の普段良くしてくれてる人が受付に行ってる間ぐらいは助けてくれるらしいんで、それだけが救い。

工事が早めに終わったら、いずれにせよ席はないことだし、氷川丸でも見納めに行って、ついでに中華街でラーメンでも食って帰ろうかな。多分その方が大宴会よりは性にあってるし。

氷川丸と言えば、
当社関連氷川丸マリンタワー株式会社および「氷川丸」について (日本郵船)
今までの運営会社がとうとう匙を投げてしまって郵船が引き取ることになったんだけど、当初年内には発表されるはずだった将来計画が遅れて、そのまま「やーめた」とか抜かしたらどう批判してやろうとそればかり考えていました。 (こらこら

まずは即スクラップにならなかっただけ良しとしましょうか。
フネ自体は取り立てて見るべきものもない中の上クラスの貨客船に過ぎないんですが、それ以外の名だたる「お嬢様」たちは戦争で片っ端から沈められてしまって、かつて日本が世界に誇る海運王国だった唯一の生き証人になってしまっています。そう雑に扱われては鼎の軽重が問われるというもの。

バブルの時に日本丸を引き取ったから話がややこしくなるのだけど、本来郵船はこっちの保存の方こそ力を入れるのが筋なのですよ。

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