代替わり

市営地下鉄旧型車両のさよなら運転に500人/横浜 (神奈川新聞鉄道ブログ)

ごく一部の特異な例を除けば鉄道車両の平均寿命は30年、復興期の1950年前後とその置き換えがあった1980年前後に続いて、そろそろこの種の話もピークを迎えてくるわけで。
都市交通にしても、1960年代後半から1970年代にかけて路面電車の廃止が一気に進んだから、特に出自が路面電車だった地下鉄については今日び珍しくも何ともない話ではあります。

我が地元の横浜市営地下鉄も元は市電で、例に漏れず70年代に地下鉄に替わったから、このニュースそれ自体は別に何の変哲もなく「あっ、そう」程度のことでしかありません。市電当時は自宅(当時)の近所まで線路が来ていたそうだけど、生まれる前どころか親父の体の中にいたかどうかも怪しい頃の話だし、地下鉄になってからは生活圏から離れたところを走っていたので、思い入れも他所の地下鉄よりは好きって程度。
小学校の頃までどういう訳か自宅から1時間ほどかかる伊勢佐木町の歯医者がかかりつけで、年に何回か定期検診だか何だかで行く時ぐらいしか縁がなかったですねぇ。日常的に使ってただけ営団地下鉄の方が愛着はあるような 😆
あーでも当初から初乗り運賃が東急よりバカ高くて、「公営サービスが金を取ると民間より高くなる」という社会法則を実例を以って教え込まれた点では影響力があったのかもしれません。

# 一駅歩いて電車代浮かすことを覚えたのもこの時だ (こらこら

その後新横浜なりあざみ野なりまで延伸しても、こちらの生活圏とはおよそ関係ないとこばっかり走るもんだから、「市営地下鉄=歯医者」でこの電車しか知らず、他の形式を見せられても色でなんとなく識別できる程度。
巣鴨に行った時も山手線の電車がすっかり新しくなってたし(いつの話だ)、ロートル鉄道マニアには寒い時代になったもんです。

かつてのSLブームの時に当時のマニアが味わった悲哀も、相似したものだったのだろうか?
また今から30年ぐらいした時に、今の「新車」に対して同じような感慨を、その時のマニアは抱くのかしら?

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