日本語って難しいですね

交差点の通り方について。
近所に田舎の割に不釣り合いに大きな交差点がありまして、上下線の間に地下鉄の高架が通ってるせいでもあるんですが、これがドライバーによって解釈に揺れがあるもんだからしょっちゅう詰まるのです。まずはこちらの図をご覧ください。
sample_kanagawa
警察も気にはしてるのか、交差点できて少し経った後にこんな看板を大小何箇所かに出すようになったのですけれど、結局著効は見られません。て言うか直進車に対してあんまり伝わってないので、せっかく黄色で突っ込んできてるくせに、その間に高架の先の信号機が赤に変わるもんだから停まってしまって詰まるんですね。もちろん右折車も曲がった先の信号機は赤だから、意味解ってないと従来通り詰まるんですが。

正解は、横断者優先は当然として、先へ進んで良い。
※ どのみち、住宅街がある方へは別の歩道橋が駅改札口に直結しててここの横断者は滅多にいないが

いずれにせよ問題の交差点の先にも50mないくらいにまた別の信号があって(詳細はGoogleストリートか何かで)そこでつかえるんですが、それにしても交差点内で詰まるかどうかで右折車の処理能力は全然違うんですよ。ただでさえこの交差点、直進側は古い街道なもんだから前後に細かい(そして変な)交差点が並んでて渋滞し易いのに。

こういうの他ではどうなのかと思ってたら、ありました。
sample_fukui
こっちの書き方の方が解り易いと思うのですがどうでしょう。
性質的に、標識のような統一フォーマットを作れるもんでもないとは思いますが。

2/26追記)
どうも既視感あると思ったらもう5年も前に同じ話してる!!

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4 Responses to 日本語って難しいですね

  1. pechio のコメント:

    都内、私がよく通る道にも、形状は違いますが同様の問題が起きる交差点がありました。
    勘違いして停止しそうなポイントの道路脇に「行ってよい」旨の看板を設置したり、勘違いの原因となる信号機に偏光板の様なものを着けて直近からは見え辛くしたり。
    それでも停止してしまう車はいたのですが、偶然なのか意図的なのか、丁度その勘違い停止地点真横に交番があり、お巡りさんが出てきて「ほらこの看板、行って行って!」と度々促していました。
    現在は多少交差点内標示が塗り替えられ、以前のようなケースは減っているようですが。

  2. 栗田 榛名 のコメント:

    >pechio さん
    信号機に細工するってのは初耳でした、交差角の問題で紛らわしいからスリット入れるってのは昔からよくありますが。
    やはり今回の看板の書き方が悪いんでしょうね。法的には間違いではないにしても。

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