ヒコーキ野郎

PC(壊れた|壊した)せいで、そろそろ飛ばなくなって1年近くなるなとふと思う。

先日BSで見て、ステレオタイプなドタバタにしては大変良くできているのに感心して、推薦図書にも入れておきました。以前学生時代にも深夜枠でやったことがありますが、その時は最初の数分であまりビビっと来なかったのと他に録る予定があったのとテープが逼迫していたのとその他諸々ですぐ上書きしてしまっていて、自らの不明に愕然とするばかり。

航空黎明期のイギリスが舞台で、もちろん出てくるのは欧米人がほとんどですが、その中で唯一日本人として石原裕次郎が出てきます。おJAP様ではなく日本人としてです。服装見る限り陸軍らしいですが、登場するなり農家風の庭先から凧で飛んでたり微妙に怪しいものの、出っ歯でメガネでいつも薄ら笑いを浮かべてるのとは真逆なのは、さすが裕次郎。ただし作品からそこだけ「浮く」ほどナイスガイ(死語)なのも、さすが裕次郎。 😆
結局日本機は落ちるんですが、機材が未熟だからってわけではなく妨害工作のせいってあたりがまだ救い所かもしれません。

掛け値なしの名作ですから普段ジェットばかりの人でも、レンタルでも良いですから一度観てみることをお薦めします。

TrackBack URL

栗田 榛名 について

このサーバの管理人
カテゴリー: 世界一周@IVAO タグ: , パーマリンク

1 Responses to ヒコーキ野郎

  1. 61式基地鳩 のコメント:

    飛行機黎明期か・・・

    華麗なる・・・は大昔、地上波で観た・・・大分忘れたけど・・・。もう一方は知りませんでした。石原裕次郎かあ・・・。

     私もアナログ・レシプロ機好きなので、わかるなあ
    夢があって、どこか暖かいかも・・・。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください