はじめてのチュウ

全く偶然にバケペンが我が家にやってきたのは 既報の通り ですが、昨日の帰り冷やかしついでにリニューアルした新横浜のビックへ寄って、フィルムを調達してみました。
仮にも屋号にカメラなんてつけてるんだから中判フィルムぐらい当然あるだろと思っていたら、予期してなかったイルフォードまで陳列してあってちょっとびっくり。ええ当然それにしましたとも。

箱開けてまず驚いたのがフィルムがパトローネに入ってないこと。もちろん何か紙らしきもので巻いてはあるんですがどうにも頼りなく、この時点で早速「やってもうたorz」感に押し流されそうになったのであります。その後行きつけの写真屋で「それはそういうもんである、心配には及ばない」と聞いて一安心したものの、35mm判のパトローネに収まった形でしか扱ったことないくせに、特に何のガイダンスもなく着手した(←無謀)もんだから、かなりショッキングな光景でしたぞ (^^;

さてとりあえずフィルムが入ってないと動作確認もへったくれもないらしい(とは父から聞いていた)ので強引に先に進めたところ、一応動きはするようです。
さしあたり手持ちの他のカメラ全部並べて撮ってみましたが、巻き上げはやたら重たいしシャッター音も重厚と言うかとにかくでかい。35mm判が刑事ドラマで手錠かけてる感じならこやつのは牢屋の鍵かける音くらいでかくて重い。他に適当な場所もなかったので被写体は床に並べてバケペンはカラーボックスに乗せたんですが、蛍光灯光源で1秒なんてスローシャッター切ってるくせにシャッター動作の反動がすごくて手で押さえきれない。(爆

そんなこんなで10枚くらいシャッター切ったらロールが終わったらしく、巻き上げが軽くなってまたウンともスンとも言わなくなりました。後何枚撮れるか判んないってのも怖いな。
一応現像に出してはみるけど写ってんのかな。その程度の使い方ならネオパンでよかったか。

本番は天気次第だけど来週あたり真鶴か根府川でRXPを使う予定。

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