昨日のニュースで初めてこの事故知ったのですが。
➡ 京王線芦花公園駅における列車とホームの接触の原因および対策について (京王電鉄)
前に東急でも類似のケースがありましたね。
➡ 東京地下鉄半蔵門線8000系車両の東急田園都市線用賀駅ホーム接触事故の原因及び対策について (東急電鉄)
空気ばねは乗り比べりゃその効果絶大なんだけど、定員の2倍以上なんて無茶苦茶なラッシュじゃそもそも乗り心地なんてものは関係なくなってくるんで、ちょっと違う頭が必要になってくるのかも?
スハ44あたりより前の国鉄の客車なんか設計時は乗車率300%(!?)なんて数字を前提にしていたらしいですが、おかげで頑丈なのは良いけど(今保存運転に使ってるようなのはみんなその世代)、乗り心地は有態に言ってゴツゴツしたもので現代人に許容できるものじゃないでしょう。父よあなたは強かった。
一方で一日の中ではごくわずかなラッシュアワーを過ぎればガラ空きになっちゃうし、乗り心地悪いとかその種の文句を言いふらす客はそういう時間帯に乗ってくるものだから、やはり乗り心地は優先事項にせざるをえないわけで、設計って一筋縄では行かないものですね。 🙁
全車両にアクティブサスペンションを付ければ問題解決。
JR本州3社と大手私鉄でいっせいに発注すればコストも下がるし。