今年のVFRツアーでは最高速度が250kIASに緩和された、こりゃ楽になったわいとウハウハしつつさっそく着手しておりました。が、どうも様子がおかしい。
そりゃまあプロペラ機の常でオートスロットルが利かないものだから、降下時はもとより巡航中でもうっかり250ktを超過してしまうことが無いとは言わんのですが、そういうのがパスすることが多い(内緒ですよ)一方で、速度計ガン見してて間違いなく250ktを超えなかったと断言できるレグが速度超過でNot Accepted
になるケースが起きています。それも妙に頻繁に。
この種のケースでは抗議しても大概相手にされなくて、グダグダやってるよりさっさと飛び直しちゃった方が手っ取り早いから、アホらしいので抗議しない(断じて納得などしていないが実利を取る)のですけど、今回は2日連続でそれ食らったのでトサカに来た、というかこういうこともあるよ、という記録の意味で書いておきます。
まず、対象になるのはLeg32(SVTC-TDPD)。24日に飛んだ時はフライトタイム1時間33分でした。数日前にもspeed overで弾かれていたので、慎重に240ktあたりを維持して飛んでいたのですが、それでも弾かれている。
まあ、一瞬たりとも目を離してなかったわけではないので、何かの加減で超えちゃってたのかな、と思って翌日飛び直したのがフライトタイム1時間36分。ほとんど差なんかありません。シミュレータでも飛行機飛ばした経験ある人なら、この辺は250kt超で巡航しててもいくらでも操作できる数字だってのがおわかりでしょうから、根拠に乏しいのは承知の上ですけども、一つの参考として挙げておきます。もちろん2度目はパスしました。
ここで一応確認しておくと、今年のVFR WTはmaximum allowed cruise speed is 250 KIAS !!!
であると赤字で公示されています。
➡ Welcome to the IVAO VFR Tour 2012 (PDF, 2012/01/26 00:37z)
然るに、昨夜飛んだLeg35での物言いがこれ。
➡ WT Leg 35 MDAB-MUBA (PDF, 2012/01/26 00:37z)
一度弾かれた後にさすがにカチンときて、コメントをつけて再提出した後の状態です。
そう毎晩speed overで引きずり戻されては馬鹿馬鹿しいにも程度ってものがあるし短いレグだったので速度ガン見してて245kt以上出てなかったことは断言できます。
気になるのは、今はそんな次第で再フライトを強いられている状態なもんだから新しいpirepの提出ページがロックされててpdf取れないんですけど、そっちでは「速度制限は220KIASじゃあ!!」とかまだ抜かしてて、その割には上記220kIAS超のフライトだって余裕でパスしてて、どっちを信用したらいいんじゃボケ! 👿 てな具合になってること。
毎年抱く疑念なんだけど、GSとIASを混同してるんじゃないかなぁ。あるいはまさかと思うけど速度制限の緩和がスタッフ側に徹底されていないとか。それでも、Validatorが二人も出てきて同じ事言ってるってのもおかしいな。
ところでEmail sent.
のEmailはどこへ送ったのでしょうか。0330zの時点でまだ来ないのですが。 ❓
14:15追記)
去年のツアーでのことだけど、既に公式のフォーラムで書いてる人がいたので追記しておきます。
22:10追記)
稚拙ながら抗議文を送りつけたらやっと返信が来ました。
ご丁寧にサーバログのスクリーンショットが添付されていて、
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なんじゃいこれはー!! 👿
デタラメもいいところじゃないか。こんなので判定されてるの!?