うちの一眼事始めがNikomat FTから始まったことは以前書いた通りで、カメラ熱再燃の折F80の控えに再び借り出したものの、マクロ撮影用にF3をガメた時返してしまっていたのでした。
が、忘れた頃に某所で繰り返されるオートニッコールHC50mm/f2神レンズ説。それって正に父から一眼の使い方叩き込まれた時のレンズぢゃないか!
# つくづく親父、アンタって人は・・・orz
いわく、開放から抜群のシャープネスとか最高のボケ味とかetcetc、でもホントかそれ?
オリペンからいきなりやってきたど素人が見よう見まねでこねくり回していただけだから、単にピンが来てないとかその程度の話なのかもしれませんが、どうもそんな綺麗に写し撮れた記憶がないのですよ。もちろんレンズの味を知って引き出すとこまで到底行かなかったことも大きいでせうが。
既に 風の中の昴 歴史の中の工業製品だから今のレンズと同じ土俵で比べるのはちと酷、あまり過剰な期待を抱くのもどうかと思いますが、かくも持ち上げられてしかも手の届くところに有る物ならば気になるのが人情で、結局三度借り出すことにしたのでした。何やってんだ自分。
ブツは現在 保管庫 セカンドハウスに収蔵されてていつ来るかはわかりませんが。
ポリシーに反して銀塩MF機2台になっちゃうのが気になるなあ。
・・・あ、これが噂のクラカメ病ってやつですか?