➡ ソニー、「α」関連事業を大阪から品川に集約 (デジカメWatch)
ブランドそのものが無くなっちゃうことを思えば、生産地がどこであれあまりこだわりはないけれど。殊に国内移動なら。
それにしてもαって売れてるのかな。周囲見渡して(字義通りの意味で) Lumix より見かけないってのは少々由々しい事態ではないか。コニカミノルタの頃でさえもう少し見かけたものだが。先日他の人の買物に首突っ込んだついでにちょっと見た限りでは、レンズの揃えも変でこれがいちいち高いし。
ハンディカムで高いライセンス買ってるからって、ツァイス銘のレンズを投入するのは普及帯のレンズをまともに市場に供給できるようになってからで遅くないのではないか。50mm級の単焦点レンズで3万円未満の玉が店頭に並んでないってのはいかがなものかと。
サイバーショットとの差別化で高級路線に徹するつもりならそれもまた良いとは思うのだけど、αって決してそんな、徒に高級感を売りにするブランドじゃなかったように思われるんだよな。無理な技術革新と叩き売りで自らの首を絞めた晩年の一時期も、あれはあれでちょっと本筋からは外れていたとは言え。
そういう意味で「ミノルタのカメラとは何だったか」を知るには、MFなら X-7 もしくは X-700 、AFなら α-7700i か α-sweet2 あたりを推しておきます。自分が使ってたからってのもありますが。
# 間違っても黒歴史の xi シリーズで判断してはいけない 😆
その 7700i 、過日近所の中古屋(ハード○フじゃない方)でインテリジェントカード完備のボディのみ 10,000円 ポッキリがあったのに、使い道とか諸々考えて冷静になろうとしてゐるうちにいずこかへ消えてしまいました。残念! orz
やっぱり安易に一度手に入れたカメラを手放すものじゃないな。