数日前から、通勤の道すがらえらく背の高い草に花が咲いてるのに気が付きまして、緑色で真っすぐ伸びてて節くれだって太いので「竹ってこんな花つけるのか」と感心しておりました。それで調べてみると、竹の花ってやつは数十年に一度しか咲かない上に花をつけた竹はその後一斉に枯れるなどと書かれていて、wikipediaにも花の写真は上がってないしこりゃ珍しい、撮らなきゃと思い至ったわけですが。
例によって「~故に竹の花は凶事の前兆とされる」なんて物騒なおまけがついて回るのもうちの日々の生活によくありがちな話で、撮らなきゃって焦る一方撮る前からややげんなりしていたのもいつもの話。
で、今朝撮ってきました。
詳しい方はもうお気付きですね、竹じゃねえorz
皇帝ダリアと言うんだそうで、たまたま居合わせた近所の方が教えてくれましたとさ。
凶事の前兆じゃなくて良かったとは言え、そんなに珍しくも難しくもない(風や霜には弱いらしい)花みたいだし、わざわざ余計に早起きしてまで平日の朝っぱらから何やってんだか。何より、ここ通るのそんな最近からじゃないのに、どうして今になって初めて気がついたんだろう。 🙁
1 Responses to 早起きは三文の得と申しまして