菊とWi-Fi

新しいオモチャN-06Cの環境構築は着々と進んでほぼ普段使いに支障ない程度には至ってきました。
で、音楽プレーヤには定番(らしい)winampを採用しています。

winampはごく初期にしばらく使っていたことがあって、バージョンアップを繰り返すうち何かにブチ切れてしばらく忘却の深淵に放置していたのですが、いつの間にかずいぶんまともになっていたのですね。android版まで出しててPC版と連携できるとか実にcool。iTunesがandroidもサポートに含めてくれりゃ言うことないのだけど、まあこれはありえんわな。 :-p

閑話休題。
通常はmp3をhogeるのにiTunesを主用していて、いろいろ批判はあるにせようちでは具合がいいので当面そこ変えるつもりは無いのですけれど、まずiTunesからwinampへのプレイリストのインポートがうまくない。セットアップに同梱されるプラグインで対応しているとは言っても、これ自体が動作不安定でメニューに出たり出なかったりするし。やっとメニューに出たかと思ったら、iTunes側でのプレイリストの変更をなかなか反映しないし。
もうバカかと、アホかと。

まあ、プレイリストはそうしょっちゅう組み替えるわけでもないから良いことにしておいて、問題なのは肝心のandroidとの同期機能。
売りのはずのWi-Fi経由での同期が不安定で、ファイル名に使われている文字列によってフリーズしてしまうのは他所でも触れられていたので、実際食らってみて得心した次第。それにしちゃUSB接続だと何ともないってぇのはどういう了見だ。

もっと問題なのは、USBで接続した場合とWi-Fiで接続した場合、同じデバイスにも関わらずライブラリの内容をどういうわけか同期(それ以前の問題だ)しないばかりかでたらめに認識すること。

USBで一旦同期させた後Wi-Fi経由でそのデバイスを見ると空っぽってことになっていて、それじゃってんで試しにもう一度今度はWi-Fi経由で同期させてみたら、せっかくUSB経由で放り込まれたファイルをいっぺん削除して(空だったのとちゃうんかい!!)、もう一度転送し直そうとする(挙句上述の事情で凍る)という 🙁

頭がどうにかなりそうだった…
互換性だとか操作ミスだとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

いや、互換性云々以前に同じマシンにインストールされたwinamp同士の通信経路が違うだけの話なんだが。
書き出し先が違うわけでもなさそうだし(それなら既存ファイルを削除される理屈がわからない)、一体何をどうしたいんでしょうねこいつらは。

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